沖縄のB級グルメといえばタコライス。
今日は沖縄で一番有名なタコライス専門店「キングタコス」をご紹介します。
沖縄でタコライスを食べるならキンタコ!おすすめです(^^)
目次
タコライスって何?
メキシコ料理のタコスの具「ひき肉、チーズ、レタス、トマト」をご飯の上に載せた沖縄料理です。
誕生は比較的新しく、1980頃だと言われています。
今ではもう全国的に有名になりましたね。
沖縄では給食にも登場するほどの人気料理。沖縄県民のソウルフードと言っても決して過言ではないほどで、私も大好きです。
「キングタコス」とは
タコライス発祥の店として有名なのが、金武町(きんちょう)の「パーラー千里(せんり)」。
その経営者がチェーン展開したお店が「キングタコス」、略して「キンタコ」です。
今ではたくさんの店がタコライスを出していますが、沖縄県民にとってタコライスと言えばやはり「キンタコ」なのです。
美味しいのはもちろんですが、ボリュームたっぷりで安い!
沖縄に来る機会があれば、ぜひとも一度味わっていただきたいです。
キンタコは今のところ
宜野湾の「長田店」「普天間店」
北中城村の「北中店」
うるま市の「あげな店」「与勝店」
沖縄市の「美里店」
金武町の「金武本店」
の7店舗。
そのうちイートイン出来る(お店で食べられる)のは「普天間店」「与勝店」「美里店」「金武本店」のみです。
個人的に店内で食べるなら、お店の混み具合や綺麗さ、広さから「美里店」がおすすめ。
「金武本店」はやはり、いつも混んでいる印象です。
雰囲気は一番いいんですけどね。
「長田店」も2つの大学の近くなので、若者でにぎわっているイメージ。
安くてボリュームがあるので、私も学生時代はお世話になりました。
那覇空港から一番近いのもこの「長田店」です。
与勝店は海中道路からとても近いので、テイクアウトして海中道路で海を見ながら食べるのをおすすめします。幸せ。
店舗によって味や量が違うので食べ比べするのも楽しいですね。
メニュー
タコライスには
「タコライスチーズ野菜 600円」
「タコライスチーズ 500円」
「タコライス 400円」
の3種類がありますが、
「タコライスチーズ野菜」を選んでください。これが一般的なタコライスです。
最初知らなくて、普通に「タコライス」を注文してご飯にひき肉が載っただけのものが出てきて悲しかったです。笑
美里店に行ってみた
店内で食べられる美里店へ。12:00~13:00の昼休み時は向かいの郵便局のお兄さん方でいっぱいになるので避けた方がいいかもしれません。
食券方式。
お水はセルフ、番号札はダンボールにマジックとゆるーい感じ。
▼これが「タコライスチーズ野菜」だ!
どどん!ボリュームがはんぱない。そびえるタコライス。
女性や小食の方は食べきれないと思います。2人でシェアするのもいいかもしれません。私は大食いなので一人でもりもり食べます。
店内で食べるとサルサソースを好きな量かけられるのが嬉しい。
たっぷりかけてヒーヒー言いながら食べるのが好きです。
他にも
ジャンボバーガー 300円
ポテト 300円
チキンバラバラ 800円
が人気。
▼チキンバラバラ
閉まってないよね。
▼ポテト
やっぱり閉まってないよね。笑
沖縄は何でもボリューミー。
揚げ物系は時間がかかるので事前に電話注文するのをおすすめします。
特にチキンバラバラは20分ほどかかることもあるので。
持ち帰りしてみた
北中店でテイクアウトしてみました。「北中店」は沖縄ライカムイオンモール店の近くです。
じゃん。
容器からはみ出てる。相変わらず、すごいボリュームでニヤニヤしちゃう。
容器の下に新聞紙か何か敷いて食べた方がいいです。盛大にこぼれるから。
別容器でサルサソース付き。結構辛いので苦手な方は注意。
それにしても溢れんばかりの盛り盛りレタス。
いただきます!
ん~美味しい~。
このタコミートが特に美味しい。ひき肉にスパイスを混ぜたものですが、この味は家でなかなか出せないです。
「タコライスの素」とかスーパーに売ってるんですけどね、なんか違うんですよね。
チーズはチェダーチーズで存在感がありお肉に負けず、とろけて美味しいです。
おわりに
やっぱりキンタコのタコライスが一番うまい! 時々無性に食べたくなります。
旅行などで沖縄にいらっしゃった際には、ぜひぜひ「キンタコ」のタコライスを召し上がってみてくださいね。
おすすめです(^^)
*他のお店のレポも書いています。